【関西】京セラに来ている各球団ファンの意外な傾向!マニアに聞いた【パリーグ編】

エンジョイ野球

こんにちは。みず(Twitter)です(・ω・)ノ

プロ野球を知らないヒトはもちろんだけど、知ってるヒトも、各球団のファンの傾向って何処がどう違うのかは、案外詳しく分からないものだ。

そこで、

「ボールパークに集結する球団のファンって、チーム毎にどんな感じなんだろう?」

というのに焦点を当ててみたいと思った。

『やきうを知らないヒトに知ってほしいコト』のひとつだったりするしね。

けど、ぼくだけでは体験不足のため、よく分からない部分がたくさん。

というワケで、今回は特別ゲストとして「球団別ファンの違い研究家」のひろさん(基本オリックスファン)をお招きし、インタビュー形式として京セラに来場するビジター各球団、そしてホームオリックスファンの特徴を教えて貰った。

その様子をここに公開!

ボールパークに行くヒトは、ちょっぴり参考になればいいと思う。

(注:コロナ禍での観戦体制のため、話の中身はほぼ、昨年まで寄りと考えて下さい。基本的なところは変わらないけど)

よろしくお願いします(・ω・)ノ

ファンの傾向を分析している方にインタビューしてみました

今回、各球団のファンの傾向について語って頂くのは関西在住のひろさん(仮名)。

ぼくのTwitterのフォロワーさんである。

ひろさんを知ったのは、この固定ツイート。

このツイートを見たとき、是非とも色々教えて貰いたい!と直訴して、実現した。

贔屓球団のオリックスだけじゃなくて、そもそも人間ウオッチングが得意なのでは?と思うほど詳しく丁寧に答えて頂いた。

それでは、昨年の順位を元に上から順番にファンの傾向を聞いてみるコトにしたよ!

昭和から平成初期の黄金時代を知る年代のファンも集まる西武戦

ーーひろさん、今回はよろしくお願いします。

まずはパ・リーグからというコトで、昨年の覇者西武のファンからお伺いしたいと思います。

最近の傾向として自分のイメージだとアンチ楽天の方が多い印象を受けるのですが。

 

ひろさん(以下ひ)「よろしくお願いします。西武ファンは昭和~平成初期までの黄金時代を知る、40~50代のファンが結構球場に来ています。

それに引き寄せられるように、今の選手や応援スタイルが好きな20~30代のファンが集まり、沢山の人がスタンドに来ている印象です。

アンチ楽天なのは、岸、浅村、牧田を取られた感覚が強いからではないですかね。元々はアンチ楽天ではないかと」

ーーなるほど、京セラにも結構来ていますか?

ひ「京セラにも結構集まってきていて、外野下段はほぼ満員に近く内野にもファンは集まっています

ーー先ほど年代のお話が出てましたが、比率的にはどんな感じですか?

ひ「比率で言えば、10代以下1割、20代3割、30代3割、40代2割、50代以上1割、という印象です。

50代以上のファンの割合は他球団ファンより多いんですよ。60代のファンも結構多いと思いますよ」

ーーそうなんですね。去年は老若男女問わずチャンテも盛り上がっていた印象ですものね。

京セラには南海時代からのファンをアピールするファンもいるソフバン戦

(引用:https://www.nishinippon.co.jp/)

ーー次はソフバンです。自分の印象だと負けるとすぐ荒れるという印象があるのですが…(笑)

ひ「ソフバンファンは『強いチームが好き』というファンが集まってますね。また、京セラに来るファンは南海時代からのファンをアピールしているような40代~50代のファンも結構多いです。

負けると荒れるかもしれませんが、あまり引きずらないのか、けろっとして帰ってる印象です。次で勝てばいいと考えているのではないでしょうか」

ーー(羨ましい…)

ひ「例えば負けたコトをネチネチネットで言うようなタイプは、比率で言えば少ないと思います」

ーー南海時代は弱かったですからね(´・ω・`)

ひ「福岡ペイペイドームのファンは応援も割とアッサリしていて、熱いファンはあまり多くない。あれだけ集まるのが、当たり前の環境になっていますから。

ですが、京セラに来る(ソフバンの)ファンは、日ごろソフバンファンが近くにいない鬱憤を晴らしたいのか、大きな声で応援してますね。

南海時代は勝てなかった分、今では大手を振って存分に応援出来るのではないでしょうか」

ーー(オリックスファンもそういう時は来るんだろうか…)

ひ「20代、30代のファンは強くなってからのソフバンしか知らないので、シンプルに強いチームを応援している感じですね」

ーーなるほど。(良くも悪くも)身売りを経験しているホークスならではですね。

関西の楽天ファンは近鉄ファン流れが多い?

ーー次は楽天です。球団が出来てまだ15年というチームですが、ファンとしてはどんな感じでしょう?

ひ「そうですね。東北の方だと地元だから応援しているというスタイルが多いと思うんですけど、関西の楽天ファンの場合はちょっと事情が違うんです」

ーー「?」

ひ「オリックスとの合併に納得しなかったファンが今も非常に多いんです」

ーーいわゆる近鉄難民が流れ込んでるんですかね?

ひ「殆どが新生オリックスのファンとして流れていったのに、元近鉄ファンで今は楽天を応援しているという人が結構いますね。

30代前半以下のファンは野村監督や星野監督、田中将大投手に影響を受けてファンになった人が多い気がしますね」

ーー応援歌も覚えやすいのが多いですよね。

ひ「応援の声が非常に出ているのも、おっしゃるように応援歌がシンプルで、初めて楽天を見にいったファンもすんなり応援歌を覚えることが出来るので、自然と声が大きくなるのだと思います」

ーー新しい球団なので、より応援歌を覚えやすく作っていると聞いたことがありますが。

ひ「本拠地の楽天生命パークがトランペット応援出来ないため(最近はスピーカーで流してはいますが)、トランペットでごまかすことが出来ません。

声を出す以外ないため、歌いやすくて覚えやすい応援歌にしているんだなと思いましたね」

ーーラッパなしでも応援出来るようにしていると。

ひ「そうですね。トランペット無しだから、メロディーや歌詞はシンプルにした方が声を出しやすくしたというカンジではないでしょうか。

ロッテも声がより出るように、メロディは割とシンプルにしていると聞いた事があります」

京セラに集まる他球団ファンが一番多いロッテ、そして京セラのオリックスのファンは?

やきう観戦を割と昔からしているぼくでも、実際行ってみないとわからないコトが多いので、今回のひろさんの分析はかなり興味深いなと思ってうかがわせてもらった。

大阪での楽天ファンが元近鉄難民が多かったりとかっていうのは、いかにも関西だなと思うし、それは元南海ファンのソフバンファンにも言えるんだなと。

身売りするとファンの心情にも大きな変化が生まれるってヤツですな。

では、残りの3球団について引き続きひろさんに伺いましたよー。

京セラに来るロッテファンは多いが外野が殆どという事実

ーーでは今お話しにも出たロッテファンについてです。ほんとに独特さを感じますよね。
京セラのレフトでも一番多いと聞きましたが、実際どうなんですか?

ひろ「はい。京セラに来る他球団のファンはロッテが一番多いですね。外野が自由席の日の待機列の長さは、異常なほど長いです。そしてすぐ下段は満員になりますね。ソフバンや西武も多いですが比較になりません。

ただ、ロッテファンが多いのは外野下段だけで、内野席のお客さんは少ないです。外野で応援したい人が集まってますね」

ーーロッテファンは全国的にも多いと思います。あと年代の比率としてはどうなんでしょう?

ひ「ロッテファンの場合京セラだけではなく、札幌。福岡、仙台にも沢山来ています。

話を聞くと結構遠征で来てる人が多く、同じファンが色々な球場に応援に駆け付けているみたいです。

アウエーのスタジアムに応援に来る、サッカーのサポーターのような印象ですね。

年齢層は10代から30代前半のファンが殆どを占めてると思います。それ以上の年代のファンの比率はガクッと少なくなります。応援に体力を要するからかも知れないですね」

日ハム戦では日ハム社員が大挙して三塁側内野席を埋めている

ーーでは次に日ハムなんですけど、個人的にいまいちイメージ出来ないんですよね。

正直分からないんですけど、ひろさんから見たらどんな感じですか?

「日ハムの場合はちょっと気質が変わってますね」

ーー(それは興味深い・・・)

ひ「まず、日ハムの本社が大阪にあって平日は日ハムの社員が三塁側の自由席に大挙して集まり、満員になったりするんです」

ーー(知らんかった・・・)

ひ「外野はそこそこ集まっています。年齢は若い人もいれば、30年以上応援しているような中高年のファンも集まっています。
外野ファンの応援は立ち応援しない人(注:これを地蔵という)も散見されるほどで、応援の声は12球団いち出てない印象ですね」

ーーそうなんですか。そういえば今季も日ハム戦を見にいきましたが、三塁側もガラガラってわけじゃなかったですね。

ひ「意外と沢山いると感じたのではないでしょうか?オリックス側よりはるかに内野席に多いときもありますね。

理由として内野の指定席エリアは、ハムのイケメン選手目当ての女性ファンが大挙してきています。凄い熱量で、いわゆる推しの選手を見て一眼レフで画像を収めている女性ファンが非常に多いですね」

ーー(おハム=イケメン感てやっぱりあるんだなあ)

ひ「ハムの女性ファンはあまり外野席に行きませんね。推しの選手を見に内野席に行くんですよ。

あと日ハムの場合ファンが3層に分かれています。「昔からのファン」「イケメン選手のファン」「日ハム関係者」という感じで、それぞれが融合することはほぼありません。

だから、応援スタイルに熱さが感じられないのかも知れないですね」

やはり応援のクオリティが高い我らがオリックスバファローズ

ーーそれでは最後に、オリックスファンについて伺います。やっぱり応援団がクオリティ高い印象があるんですよね。

ひ「オリックスは応援クオリティ高いですね。よくあんな難しいメロディと難しい歌詞の曲を作ったのかなと(笑)。

応援団はトランペットも凄いのですが、私はあの太鼓の音がオリックス(の応援)を象徴してると思います。力強い応援ですよね。

最近ファンになった人は、オリックスの応援が好きになってファンになった人も多そうですね」

ーーわたしもそのひとりです。が、逆にお子さんには分かりづらいかもですが。

ひ「私は元々ロッテファンで、ロッテ戦の外野席ばかり行ってました。

オリックスの応援に一回行ってみたいと意を決して行ってみたら、結構ハマって今に至ります。

子供さんに分かり辛いですかね?」

ーー歌詞が難しいところとか。

ひ「確かに。『上野の駿馬』とか『張っとばせ』などは、野球の応援歌の歌詞を超越してますね。

オリックスは応援としては、近鉄の系統を踏んでますのでやっぱりカッコよくて力強いのがひとつの良さではないでしょうか。

オリックスファンは熱く応援していますし、チーム愛もあります。難しい歌詞も一生懸命覚えて球場で歌うのですから、凄い事ですよ」

ーー(スゴイ納得)

ひ「もう少し、フロントが一生懸命やってくれるのならもっと優勝争いが出来たんでしょうけどね。その辺が視ていて歯がゆいです」

ーーそうですね。道のりは長い(恐らく)ですが、応援続けていきましょう!

京セラに来る各球団ファンの特徴パ・リーグ編・まとめ

ひろさんのお話を今回伺ってみて、知らなかったコトや、やっぱりなあってコトもあった。

興味深いものがあれば、またうんうん、と納得するコトも沢山。

今回インタビューした内容は、あくまで昨年までの「ウィズコロナではない」中での今までの応援スタイルでの文化の話。

今後はこういう応援が観れなくなってくるのかなと思うと、少し寂しかったりもするけど、

そこをオリックスだけではなくて、各球団や応援団、来場するファンがどうしていくかってのも、

やはりコロナの中で踊らされるコトになりそうだ。

次回のインタビューでは、オリックスだけ見てるとなかなか知る事のない、セ・リーグ編をお届けするから、そちらもお楽しみに。

ひろさんありがとうございました!

セ・リーグ編もやるから見てね(・ω・)ノ

 

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