合同トライアウトに思う…「本当のトライアウトの場所なのか?」

思うがままコラム

こんにちは、最近体調の悪いみず(@miz_2020)でし。

みず
みず

持病の悪化で記事がなかなか書けないです(´・ω・`)

去る11月12日、「プロ野球合同トライアウト」が行われ、約3千人の観客が見守るなか、『生き残りをかけたテスト』に、計43名が参加した。

中には早くもNPB球団からオファーがあった選手もいるらしい。

しかしそういう選手ってのはだいたい『ハナから球界残留が決まっていて形だけトライアウトを受けた』選手だと言われているのも事実。

今の時代、このトライアウトが本当のトライアウトとしての機能を果たしているのかどうか、ぼくは今回考えてみた。

『密かな引退試合』とも言える現実

今年はトライアウトがオリックスのお膝元である舞洲で、ぼくの住んでいる大阪だったから観に行きたかったのだが、体調が悪くて断念した。

みず
みず

普通の調子だったら見に行ってたんだどなあ。

その理由は、

「今まで注目してきた選手の最後になるかも知れないNPBの舞台」

を見たいという気持ちに他ならないからだ。

言わば多数の選手にとっての「引退試合」。

それをそっと見送りに行きたかったのはある。

恐らく同じように思い、観に行くヒトはいるんじゃないかと思っている。

トライアウトを受けずとも決まる選手だっている

例えば、オリックスファンの間でかなり騒がれている話題が今起きている。

それは、今年戦力外通告を受けた高城が、古巣である横浜に復帰するというニュースが飛び込んで来たからだ。

言うまでもなく、高城は白崎と共に、光と赤間放出でのトレードで昨年オリックスに移籍したが、出場機会はほぼなく今季戦力外となった。

かつて横浜では濱口とのコンビが有名だったように、左投手の時のスタメンでもあった。

横浜は、元々捕手のケガが続き、捕手台所に苦しんだ事情もあった。

その上で高城は、トライアウトなぞ受けること無く、ほぼ前例なく放出前の横浜復帰が決まった。

それにより、オリックスファンからしてみたら怒りを覚える(フロントに対し)のも、こればかりはぼくも仕方ないと考えている。

光は自分を必要としてくれる場所へ自然に行っただけ.......。

ぼくは無理やりそう感情を押し殺している部分すらある。

皮肉にも来季からはオリックスから放出された者と、放出されたけど戻ってきた者が、オリックスではなく横浜のチームメイトとなるという、何だか珍現象になってしまったのだから。

他にもソフトバンクの中田投手が金銭で阪神に移籍が決まるなど、「拾う神あり」な選手は、トライアウトなぞ受けずとも決まる。

またはトライアウトは形ばかりで、水面下で交渉が進みきってる選手もいる。

元楽天の西巻もそうだろう。

その逆で、

「もうトライアウトしかない」

という選手はどれほどNPBで飯を食い続けることが出来るのだろう。

毎年のコトだが、「トライアウト合格者」ともいえる

NPBからお呼びがかかる選手は一握りである。

だいたい今までで平均2、3名かそこらだろう。

後は良くて社会人野球や外国のプロ、または独立。

トライアウトの選手はだいたいNPBからは離れていく。

だから、トライアウトって何なんだろう?

って思うところがある。

戦力外選手が「最後に頑張る場所」

ぼくはそんな感じがしてならない。

ずっと二軍にいて、トライアウトで初めて観客から見て貰えるような

そんな選手も少なくない。

最後に頑張る場所。

つまり、最初に最後で輝ける場所。

それがトライアウトの裏の本当の意味なんじゃないかと、ぼくは思う。

トライアウトはこの先どうなるのか

ぼくはトライアウトを無くせとは言わない。むしろ、無くなってはほしくない。

それを取り巻く環境がどうかと思うだけで、

もちろん殆ど意味がないとしても。

結構審判や、外野守備なんかもアバウトで大雑把と聞く。

(この辺り見に行ったコトないから教えて欲しいのだけど)

そんな環境で

限られた場数で

選手は最高のパフォーマンスが出来るのか。

いや、やらなければプロではないのだろうし、それだけに集中するのもプロである。

そんなところだけを恐らく試されているのかもしれない。

そのトライアウトはこの先どのようになるのだろう?

むしろ、変わっていくような気もしなくもない。

概念がよく分からなくても、ずっと形を変えながらでも続いていくのだろう。

だけど、大勢の選手の「引退試合」であることにも変わりはないのだろう。

ワールドトライアウトの出現。実際のところって?

先に記事にした清原氏が監督として就任するコトが決まった「world tryout」の出現。

ぼくは記者会見の動画も見たけれど、いまいちこのworld tryoutの実態を掴めないままだ。

初の試みであることも勿論なのだが、どのようにこの「イベント」が進行していくのか情報があまりに少ないせいもあるのだろう。

トライアウトの監督?

と聞いても、清原氏が球界復帰すること以外よく見えてない。

きっと頑張る選手の方が主役なのだが、ともすればメディアの方は清原氏に関する報道の方が、大きく扱われるのでは。

というのは、誰かのYouTubeチャンネルで聞いた(高木さんだったか?)し、実際そうだろうなあと思う。

どういうヒトが参加して、どういうヒトが見に来るのかもよく分からない。

しかももう寒くて仕方がない11月30日の外の神宮球場だし。

それも手伝ってパフォーマンスが発揮出来るのか疑問なところでもある。

どのようなシステムなのか、プロ野球ファンにもっと認知させるべきなのではないか。

それによってトライアウトがどう変わるのか、まったく分からないところであるのだが、

毎年続いていくものなのか、それも含めてただのお祭りイベントにならないコトを願う。

「元」NPB選手達へのコトバ

戦力外通告を受けて初めて、

「自分にはやきうしかない」

と気づく選手が多すぎる。

それから所属していた球団のお手伝いもあって練習を重ねて、トライアウトに挑む。

だが、おそらくトライアウトのための練習が、一番気持ちを入れ替えて練習しているという選手が

かなり沢山いることは事実というしかないだろう。

こうなる前にもっと早く気づけばいいのだろうけど、

自分がうすうす戦力外になりそうな予感がしても、シーズン中でのアピールが足りないせいで

結局戦力外を受けて、「初めて焦りだす」選手は後を絶たない。

実際のところコレって一番問題だと思う。

要は、それってクビになるまでに何も考えてなかったに等しいってコトだよね。

とどのつまり、現役の時からきちんと分かっていればよかったというコト。

プロは心技体からなる。

どっかで聞いたコトだけど、それがあって初めてプロとして働けるのだから。

トライアウトの意義・まとめ

今年の戦力外にはまだまだ働ける選手が多いと言えた。

思いつく限り挙げると、中日の亀澤、楽天の西巻(のちにロッテと契約)、阪神の森越、オリックスで言えば、宮崎、青山あたりだ(ぼくは忘れっぽいのでもっと沢山いると思うけど)。

実際実力を発揮出来なかった選手もいれば、結果を残した選手もいる。

けれど結果を残した選手が、望む進路につけるかどうか、そこは話が別だ。

ひとりでも多くの選手をまたNPBで見れるよう、ぼくは願ってやまないけど、

全ての選手に第二の人生が輝ける時代であることを合わせて願っている。

みず
みず

最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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