【特別寄稿】2019交流戦対広島=MAZDAZOOM-ZOOMスタジアム=(by 紫電)

エンジョイ野球

今回、このブログに特別寄稿してくれたオリックスファンの仲間を紹介しよう。

彼の名は紫電くん(愛知県在住)。Twitterの野球垢仲間で、現在はぼくが管理している、LINEグループのメンバーのひとりだ。

彼が、広島にオリックス戦を遠征で見に行った時のことについて、観戦レポートを寄稿してくれた。

実はこの話、ブログ開設前からあって、紫電くん自らが書きたいと申し出たのが、ぼくの編集遅れでやっと形なったわけ(紫電くんゴメンなさい)。

原稿料も出ないのに、詳細に書いてある彼のレポートに感謝します。

所々細かい部分は校正しておりますが、出来るだけ記事の内容を損ねないように編集したので、是非とも彼の初記事をご覧ください!

あの1イニング9点の時の試合だよ!


因縁の広島戦

2017年、屈辱の3タテを受けたオリックス。

2018年はそれを本拠地で返すという交流戦広島戦ということもあり、今年の交流戦は緊張ものが多かったと思う。

筆者は覚悟を持って、6月23日(日)の第三戦目に参戦することを決めた。

第一戦目は9回表の劇的な吉田正尚の2ランで勝ち、第二戦目は接戦を勝利し、荒西が初勝利を挙げた。

いい流れであり、それが逆により一層の緊張感が増す。

それはそのはず、3タテがかかった試合に見に行くということというものがあるからである。

(写真:MAZDAZOOM-ZOOMスタジアム)

いざ広島、広島=カープの波

広島戦は13時30分と比較的早い時間から始まる。

そのため、名古屋駅から博多駅行の始発で向かった。

広島に着いたのは8時30分頃。試合が始まるまでは広島観光をすることにした。

「原爆ドーム」などの教科書でしか見たことのないものを実際に見学した後、

本通りを通ってから球場に向かう。

その本通りは、試合があるためか、カープ色に染まっていた。

ガチャガチャにしかり、CARPグッズが本屋前、服屋前など至る所で販売されていた。

まさに、カープ愛溢れる広島の象徴。

それらに筆者はいたく感銘を受けた。

(写真:カープ愛溢れる商店街)

いざ試合開始。敵地広島戦。

この日の先発を確認しておこう。

スタメンは以下の通りである。

オリックス広島
二 福田遊 田中広
中 佐野二 菊池
遊 大城中 西川
左 吉田正右 鈴木誠
一 中川左 高橋大
三 安達一バティスタ
右 西村凌三 上本崇
捕 若月捕 石原
投 田嶋投ジョンソン

オリックスは田嶋大樹、広島はジョンソン。田嶋・ジョンソン共に中六日の登板となる。

ジョンソンの前回登板結果は6回被安打3で2失点であり、勝利投手になっている。

一方、田嶋は6回被安打1で2失点であるも援護がみられず勝利投手にはなれなかった。

そういった意味でも、田嶋の勝ちを見たいファンは多かったであろう。

田嶋は昨年6月27日に左肘の違和感から登録が抹消されて以来昨シーズンは姿を消した。

だからこそ、田嶋にかかる今季の期待がその分高まっていた。

田嶋の復帰戦は6月5日(水)の横浜戦。ここで見事な勝利を挙げることに成功した。

そういうのを見ているためか、より期待をしてしまうのである。

スタメンでの3割打者は中川・鈴木誠・高橋大。高橋は打数が少ないために3割超えをしているということで、実質は二人だけとなる。

中川は今年のルーキー。2019年の交流戦での最高打率を誇る結果を出したが、まさにそれを象徴とする打率となっていた。

広島としては、田中広の不振もあり成績に陰りが見えてきたものの、スタメンに抜擢することで一気に雰囲気を作ったのも事実である。

田中広スタメンといった雰囲気の中、試合が始まった。

沈黙した野手陣。孤軍奮闘した田嶋。

試合の展開としてはオリックス、広島ともに淡々と試合をこなすように投手戦となった。

田嶋は6回までに92球を投げ、被安打2に留めた。

一方野手陣として奮起をしたのは福田周平であった。福田周平は6打席中4安打1四球という結果を残したものの、前半戦はチャンスを作る。

だが得点まではいかずに9回までに得点をすることができなかった。

両軍無得点のまま、エップラー1回無被安打無失点、近藤大亮1被安打無失点とバトンを渡していき、9回裏へと繋がった。

すべてを決めた9回裏

9回裏を任されたのはディクソン。ディクソンは先発投手だったのが、今季は中継ぎから初昇格をしていた。

中継ぎとしても好成績を出し、今年不振の増井に代わって抑え投手として起用され今季18セーブを挙げた。

当然、多くのファンは安心してみれると思ったが、菊地の空振り三振からの西川左安打、鈴木誠右安打と、一死一二塁とピンチとなる。

次のバッターは會澤。

ここがこの試合のすべてを決めたといってもいいであろう。

會澤の打球はショートへと転がっていく。

西川がホームインを目掛けて走っている。

これを見た安達がすかさず本塁に送球し、西川は本塁死となった。

これにより一死一二塁から、二死一二塁に代わり、フランスアの代打の長野が見逃し三振となりピンチの9回裏が終わったのだ。

1イニング4三塁打の記録達成

フランスアに代わり菊地保がマウンドにあがり、若月の代打として西野真弘が打席に立つ。

その打席の結果は、二塁打を放ち、ディクソンに代わって後藤駿太が送りバントをする。このバントにより、一死三塁となる。

今年のオリックスはチャンスに特に弱い球団という悲しいものだった。

まるで、それを象徴とするように、福田周は四球、佐野に代わった小島は三振と二死になってしまう。

小島の打席にて福田周は盗塁に成功し、二塁のベースを踏む。

二死二・三塁のチャンスで大城が2点適時打を放ち均衡を破ることに成功する。

そこから、小田三塁打、中川二塁打、安達三塁打、西村四球、西野四球、駿太三塁打、福田三塁打と10回表の1イニングでオリックスは計9得点を挙げる。

さらに、この1イニング4三塁打は、1947年8月16日の巨人以来のプロ2度目という、2リーグ制後では初という記録として残った。

試合としては、山崎福也が荒れ投げを見せるなどで3失点をしてしまうものの、9-3でオリックスが勝利した。

(写真:試合後の様子)

カープロードで岐路につき、広島食を食す

試合時間は3時間49分で、午後5時ぐらいに終結した。

記録にも記憶にも残る試合の後で心を満たされつつ、広島駅に向かうことにした。

筆者は広島に一人で行くのは初めてであったため、人混みが向かっている方向に向かうことにした。その道こそ、カープロードであり、(後ろから色々とカープファンから言われつつ)広島駅に着いた。

もう午後6時に近く、夜ご飯をどうしようかと考えた結果…

広島といえば、お好み焼き

お好み焼きを食べるために店を探していると、ASSE内にある「徳川」という店を発見したため、そこに入ることにした。

店では自分で行うスタイルであったため、説明文をみつつ、やるも…

(写真:お好み焼き自作)

上手くはいかなかった。

それでもいいのだ。

勝利の宴をすることが出来たのだから。

@紫電

 

 編集後記・まとめ

ブログが開設1か月目にして、やっと当初の目的であった紫電くんのレポートが載せられて、ぼくもとても嬉しく思う。

彼は本当に野球(とポン太)が大好きな学生だ。

学生のうちに一人でも遠征に行って、みんなで一体化して応援する。

それもオリックスだから出来るって、ぼくは京セラに行ってもどこに行っても思う。

オリックスファンはなんだかんだ、叱咤したり野次りながらも情がある。

そんなファンに囲まれている球団だとひしひし感じる。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

 

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